パソコンのメモリを増設して快適に
2007年09月28日 カテゴリ:パソコン
この前上海問屋で注文したトランセンドのメモリ、1GB×2個が届きました。
1つ前の「メモリは大事だよ~」の続きです。
(ちょっと忙しかったので前回の記事から時間が空いてしまいました)
早速箱を開けてみました。
うちのパソコンのCPUはSocket939のAthlon64X2 3800+なのでPC3200(DDR400)のメモリです。
構成を考える
今回のメモリの購入によって2つの選択肢が生まれました1:今回買ったメモリだけの構成この2つです。
2:今回買ったメモリ+今までのメモリの構成
1について
基本的には1GB*2で行こうと思っています。
理由は「2について」に書いてある件です。
2について
実は以前他のパソコンで使用していた512MB*2を追加して512MB*4にしてみたことがありました。
ですがデュアルチャンネルにならずシングルチャンネルでの動作でした。
そのため今回もメモリをデュアルチャンネルで動かすことが難しいと思っています。
もし512MB*2 + 1GB*2の構成でデュアルチャンネルで動くのなら、
もちろんその構成に。
とりあえず試してみる
まずは現在の512MB*2の性能をチェックしてみます。 結果はこちら。
次は1GB*2の性能です。
結果はこちら。
微妙に性能アップです。
次は512MB*2 + 1GB*2の性能です。
結果はこちら。
性能は1割程度落ちていますがきちんとデュアルチャンネルで動いています!
512MB*2 + 1GB*2の計3GBのメモリということで決まりです!
さすがにメモリが3GBもあるとメモリの使用量のことを全然気にする必要がないので精神的にも快適です(笑
3GBもメモリがあるので以前からやってみたかったことを実行してみました。
仮想メモリを0にしてみる
Windowsはメモリの量が足りないとハードディスク上の仮想メモリを使用します。 メモリに収まりきらない分をハードディスクに一時的に保存することになるわけですが、ハードディスクはメモリに比べて非常に遅いわけです。 なるべくなら仮想メモリは使わない方が良いわけです。今回メモリを追加したことによってメモリは3GBになりました。
これだけあれば仮想メモリを0にしても大丈夫です。
そこで、コントロールパネルの
システム>詳細設定>パフォーマンスの設定>詳細設定>仮想メモリの変更
で「ページングファイル無し」にしました。
実際のところ仮想メモリを0にしたことによってどれほど影響があるのかはいまいち実感は出来ていません。
けどよく分からないだけできっと効果は現れているのだと思います。
現在のパソコンの構成
おまけで現在のパソコンの構成を載せておきます。
CPU:Athlon64X2 3800+
マザーボード:A8N-VM CSM
メモリ:3GB
ハードディスク:80GB+160GB+250GB+250GB+320GB
こんな感じです^^;
今後の目標は起動ドライブをRAID 0で組むことです^^;

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投稿者:やすたろ~ | トラックバック(0) | コメント(0)